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自分でやってみる(中級)

自家焙煎の始め方
手網で挑戦する、はじめての焙煎

読む目安 7分 ・ 自家焙煎

「自分で豆を焼く」と聞くと難しそうですが、手網(てあみ)があれば家のコンロで今日から始められます。焼きたての香りは格別。まずは少量から、失敗を恐れずやってみましょう。ここでは道具・手順・止めどきを、はじめての人向けにまとめました。

手網と生豆と軍手。これで今日から焼ける

用意するもの

最初にそろえたい道具

※ 煙が出ます。必ず換気扇を回す・窓を開けるなど換気をしてください。

焙煎の手順

  1. 生豆を入れる。手網に生豆を入れ、フタをしっかり閉じる。1回で焼くのは150〜200g程度まで。
  2. 中火で振り続ける。コンロから10cmほど離し、豆が偏らないよう絶えず振る。最初は水分が抜け、豆が黄色っぽくなっていく。
  3. 1ハゼを待つ。数分すると「パチッ、パチッ」と弾ける音が。これが1ハゼ。ここから焙煎度がぐんぐん進みます。
  4. 好みの焙煎度で止める。1ハゼの後、しばらくすると「チリチリ」という2ハゼが始まる。狙いの深さ(下の表)で火から下ろす。
  5. すぐに急冷する。ザルに移してうちわで一気に冷ます。余熱で焙煎が進みすぎるのを止めるため、ここは手早く。
  6. 薄皮を飛ばす。チャフ(薄皮)が出るので、ベランダなどで飛ばす。冷めたら密閉容器へ。

焙煎度の「止めどき」早見表

止めるタイミング焙煎度味の傾向
1ハゼの直後中煎り酸味と甘みのバランス。飲みやすい。
1ハゼ終わり〜2ハゼ前中深煎り香ばしさとコクが出てくる。
2ハゼが始まった頃深煎りしっかりした苦味とコク、甘い余韻。

→ 焙煎度と味の関係は 浅煎り・中煎り・深煎りの違い でくわしく。

うまく焼くための3つのコツ

焙煎は「記録」で上達する。

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まとめ

自家焙煎は、手網・生豆・軍手があれば今日から始められます。中火で振り続け、1ハゼ・2ハゼを聞き分けて、好みの深さで急冷。最初はうまくいかなくて当たり前です。毎回の数字を残していけば、必ず自分好みの一杯に近づいていきます。

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