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自分でやってみる(中級)

記録で上達する
焙煎ノートの付け方

読む目安 5分 ・ 自家焙煎

「この前すごく美味しく焼けたのに、どうやったか思い出せない」——自家焙煎あるあるです。焙煎が上手くなる一番の近道は、才能でも高い機材でもなく記録。残していないと、上達は運まかせになります。では何を残せばいいのか。答えは意外と少ないんです。

残すほど、次の一杯がおいしくなる

なぜ記録すると上手くなるのか

焙煎は「条件 → 味」の実験です。条件が分からなければ、良い結果が出ても二度と再現できないし、悪い結果が出ても直せない。記録があれば、次の1回が前の1回の続きになります。10回焼いても記録がなければ「初めて」を10回やっているのと同じです。

最低限、これだけ残せばいい

再現に効く5つ

→ ハゼの意味は 1ハゼ・2ハゼとは? でくわしく。

数字は「割合」で見ると比べられる

残す数字出る指標何が分かる
投入g → 焙煎後g歩留まり率どれだけ深く煎れたかの客観的な目安
1ハゼの時間 と 合計時間発達率(DTR)1ハゼから伸ばした割合。20〜25%が目安
気温・その日の環境同じ火加減でも季節で変わる理由が見える

生の時間より割合で持つのがコツです。機材や量が変わっても比べられるからです。

焙煎だけでは片手落ち。抽出とセットで。

焙煎の良し悪しは、飲んで初めて分かります。だから焙煎の記録に、その豆で淹れた抽出の記録をひもづけるのが理想。「この焙煎条件 → こう淹れたら → こういう味だった」が一本の線でつながると、次に何を変えるべきかが自然に見えてきます。

続けるための3つのコツ

紙のノートでもいい。でも…

紙でも記録の価値は変わりません。ただ、焙煎中は両手が塞がり、粉と煙まみれ。そして歩留まりや発達率は毎回自分で計算することになります。さらに「先月のベストはどれだったか」を探すのも一苦労。そこを自動でやってくれるのが、記録アプリの役割です。

記録を、いちばんラクな形で。

二ハゼはタイマーのタップだけで1ハゼ・2ハゼ・時間を記録し、歩留まりと発達率(DTR)を自動計算。抽出の記録もひもづけられて、★から好みの傾向まで教えてくれます。無料。

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まとめ

上達の近道は記録です。豆と量・火加減・ハゼの時間・合計時間と焙煎後g・味と★——この5つを残すだけで、次の焙煎は前の続きになります。完璧より継続。失敗の記録こそ財産です。

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